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【WorPress】おすすめの本

9月 14, 2016

プラグインに頼らず、且つレスポンシブなサイト作りを学ぶ「WordPressデザインブック HTML5&CSS3準拠」

WordPressをローカル環境で動かす方法や、テーマを構成するテンプレート(header.phpやsingle.phpなど)が、どのようにウェブサイトになっていくかなどの説明はありません。また、HTML5やCSSの基本についての説明も省かれています。

エビスコムさんのウェブサイトに、レベルに応じたエビスコム本のロードマップがありますので、参考になさってみて下さい。

引用: http://ebisu.com/roadmap/

引用: http://ebisu.com/roadmap/

気になった点とか

  • フォントサイズがpx指定

    IE8以下への対応も考慮したのだろうけれど、最近はIE8対応はもう止めて、フォントサイズ指定にはemとremを使うのが主流。※IE8は2016年1月にマイクロソフトによるサポートが終了。Bootstrap4もpxを止めてemとremになる予定。

  • スタイルの読み込みに、wp_enqueue_styleを使っていない(header.phpに直書きしてる)

    そんなに難しくないので、wp_enqueue_styleを使っても良かったのでは。WordPress公式テーマ申請のガイドラインでは、スタイルはwp_enqueue_styleを使っての読み込みが必須である(直書き禁止)。

  • meta descriptionとmeta keywordsって必要?

    本書では、メタタグとして上記の二つを書くことに1.5ページを割いている。でもぶっちゃけ、もうこれらが必要な時代は終わっているのでは。meta descriptionは書きたければ書けばいいけど、少なくともこの本の方法の[コンテンツの先頭100文字を自動抽出する]だけなら、要らない気がする。※関連エントリー:メタディスクリプションは不要?削除してもアクセスに影響なし

  • Rutina対応など、スマホ画面で高解像度に対応する画像の設定方法はあまり学べない

    タイトルロゴだけは、スマホに合わせて高解像度のものやWebフォントを使いましょうな説明はある。もっと学習するなら「これからの「標準」を学ぶ マルチデバイス対応サイト構築レビュー)」へ(WordPress対応本ではないけど)。

  • margin-left margin-top margin-right margin-bottomはまとめないの?

    本の序盤では、marginの設定が上下左右別々に書かれているものも。わかりやすくしたかったのかもしれないけど、HTMLとCSSの基本はわかっている人向けなら、まとめてmarginだけで書いてもよかったような。color:#ffffffとかも、#fffだけでいけるのに、とか思ってしまう。

  • モバイル優先なのかPC優先なのか、スタイル指定がバラバラで混乱しやすい

    「ここは画面の幅が大きい時のスタイル」「ここは画面の幅が狭い時のスタイル」と次々に@mediaを使ったスタイルを組んでいくため、後からメンテナンスがしにくいCSSになってしまっている。最近の流行に合わせて、モバイルファーストなCSSだったらより良かった。

  • フレームワークのような効率的・汎用的なCSSを作れるようになるのがベスト

    上記に関連するが、本書では段階的に少しずつスタイルを書き足す形式で学習が進む。ただ、将来的にはフレームワークのような汎用的・メンテしやすいCSSが組めるようになるのが理想的なので、その辺の展望があると良かった。学習するなら「Web制作者のためのCSS設計の教科書レビュー)」へ。

  • というわけで、BootstrapやFoundationは別に勉強しよう

    シンプルなだけのデザインならこの本だけで構わないけど、やっぱりフレームワークは勉強しておいて損はなし。フレームワークを学ぶなら「これからの「標準」を身につける HTML+CSSデザインレシピレビュー)」へ。

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